メタセコイア

「メタセコイア」とは「絶滅した後になって発見された杉」といった意味で、化石としては日本各地からも発見されていたが、1941年に中国四川省で発見されるまでは生きているものは知られていませんでした。
 日本にも300万年から100万年前頃まではたくさん生えていたらしいのですが、その頃からあまり進化していないらしく、生きている化石言われているようです。
 メタセコイアが日本に渡来したのは1950年のことで、アメリカで育苗された100本の苗木が全国の植物園などに配られたのがきっかけです。