境内の紹介

 鳴谷山の山頂は、標高36m、山を上がる場所の標高16mですので、山としては20m程度の山です。 車道を登り切った場所の右側には、周防中学校の名残である、校門の石が残っています。
 山道を登りきると、向かって右側に車を停めるスペース、左側に長徳寺本堂があります。

 また、登り切った場所からUターンするように、本堂と車道の間を通っていくと、本堂後ろに会館(水月堂)と墓地区画、やすらぎ観音塔、南無塔があります。

 やすらぎ観音塔を前にして右側に目を移すと、灯篭があり、この付近から、周防地区の水田や島田川、熊毛、岩国市周東方面の山々を望むことができます。

 南無塔のある付近から島田川に向かって道を入ると、「鳴谷山 長徳寺」の看板の裏に行くことができ、そこから羽を休める水鳥の様子を望むことができます。