『ミソハギ』の見頃。

 梅雨明け以降、暑い日がつづいていますが、境内入口にあるミソハギの赤紫色の花が見頃をむかえています。ミソハギは日本中の山や野の水辺に生える多年草で、高さ1メートルぐらいまで成長します。

 漢字では「禊萩」と書き、「禊ぎ(みそぎ)の萩」という意味があります。お盆のころに咲く花を仏前に供えたことが名前の由来のようです。供花に利用され、「ボンバナ」とも呼ばれています。

小さく可愛らしい花は長い期間咲き、8月中旬頃まで楽しむことができます。

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